トーイン、環境対応パッケージ開発 コーセー「雪肌精」に採用
パッケージとラベル印刷を手がけるトーイン㈱(東京都江東区亀戸、春公明社長、TEL03-5627-9111)はこのほど、化粧品向け環境対応包装として、段ボールとバイオマスインキを活用したオフセット印刷技術を開発した。同技術は、高品質かつ環境対応包装を検討するブランドオーナーのニーズと合致し、コーセーに採用。
パッケージとラベル印刷を手がけるトーイン㈱(東京都江東区亀戸、春公明社長、TEL03-5627-9111)はこのほど、化粧品向け環境対応包装として、段ボールとバイオマスインキを活用したオフセット印刷技術を開発した。同技術は、高品質かつ環境対応包装を検討するブランドオーナーのニーズと合致し、コーセーに採用。
トーインは2月1日、下記のとおり組織変更と人事異動を行った。
組織変更
4本部1室の構成を7本部(下記のとおり)にする。2事業統括(パッケージ事業統括・機能材事業統括)と1部門(パッケージ製造部門)は継続。
本部
継続・・・①営業本部 ②生産管理本部 ③製造本部
トーインは1月31日、平成26年3月期第3四半期決算短信(連結)を発表した。
それによると、同社グループの同期第3四半期連結累計期間の業績は、売上高8,225百万円、営業利益125百万円、経常利益135百万円、四半期純利益75百万円となった(前年まで非連結決算)。
セグメント別の状況は次のとおり。
トーインは10月31日、「平成26年3月期 第2四半期決算短信」を発表した。それによると同期売上高は56億9,200万円、営業利益は2億700万円となった。