セイコーエプソン、「PrecisionCore」3種発表へ 水性対応プリントヘッド拡充
セイコーエプソンは、水性インクに対応するインクジェット(IJ)のプリントヘッド「PrecisionCore」のラインアップを拡充。商業・産業印刷分野に向けて新たに3種を発表し、2021年度下期の発売を予定している。
セイコーエプソンは、水性インクに対応するインクジェット(IJ)のプリントヘッド「PrecisionCore」のラインアップを拡充。商業・産業印刷分野に向けて新たに3種を発表し、2021年度下期の発売を予定している。
英グローバルグラフィックスは、仏Congra SoftwareからHYBRID Softwareグループ(ルクセンブルク)の買収を完了した。両社のリソースを併せて、新機能の開発やシェア拡大を図っていく。
米マーカンディーはこのほど、フレキソとインクジェット(IJ)モジュールを搭載したハイブリッドモデルのラベル印刷機「Digital Series iQ」をリリース。フレキソ印刷機「Evolution Series」をベースに英ドミノ製のUVIJモジュール「N610i」を組み合わせており、生産性と安定性を備えた機種として展開している。
リンテックの可変情報印字用ラベル素材「LVIP」にこのほど、新モデルが登場。水性インクジェット(IJ)プリンタに対応したフィルムラベル素材で、海上輸送用ラベル規格「BS5609」対応品を含む2製品が加わった。
㈱ミヤコシ(千葉県習志野市津田沼、宮腰亨社長、☎047-493-3854)はこのほど、軟包装分野に向けた水性インクジェット(IJ)方式のデジタル印刷機「MJP30AXF」を発売。水性インクを生かした環境対応やデジタル印刷による多品種展開に有用であるとしている。
米メムジェットはこのほど、インクジェット(IJ)方式の新型エンジン「DuraFlex」を開発した。印刷速度と耐久性、コストメリットなどを改善したモデルとして、ラベル・パッケージをはじめ、ワイドフォーマットやオフィス・ドキュメント用途で採用を見込んでいる。