リコー、リライタブルレーザーシステム新製品発売
リコーは、ラベルの表示情報を繰り返し書き換え可能なリライタブルレーザーシステムの新製品「RICOH Rewritable Laser System L3000 / C3000」を発売した。業務効率化と環境負荷軽減を実現するシステムとして訴求している。
リコーは、ラベルの表示情報を繰り返し書き換え可能なリライタブルレーザーシステムの新製品「RICOH Rewritable Laser System L3000 / C3000」を発売した。業務効率化と環境負荷軽減を実現するシステムとして訴求している。
リコーは、独自の印刷技術を活用した「抗菌/抗ウイルス構造膜の印刷」を開発(2020年12月15日号既報)。薬剤不使用で、菌やウイルスを不活性化できる技術として注目されている。
リコーは、自技術を駆使した「抗菌/抗ウイルス構造膜の印刷」を発表。薬剤を使わないで菌やウイルスを死滅させる技術として注目されている。
リコーはこのほど、可変情報ラベルの基材にも使用されている感熱紙(サーマル紙)に関して、フェノール系化合物を含まない顕色剤を使用した製品を開発。今後、同社が製造するすべての感熱紙を順次〝フェノールフリー〟製品へ転換する。また国内市場では、2021年春からの販売開始を目指す。
リコーはこのほど、192本のレーザー光源を高速かつ独立で変調駆動させる「高出力レーザーマーカー」と、同レーザー光の波長に反応して発色する層をコーティングしたサーマルメディアの技術を開発した。ラベルやパッケージへ異なる表示を毎分300メートルで印字することが可能。同社では、大量生産ラインでも搬送スピードに追従して可変情報印字を実現する新技術として、年度内での製品化を目指している。
リコーは4月、テキストや画像、QRコード、バーコードなどが印字可能なハンディータイプのモノクロインクジェットプリンタ「RICOH Handy Printer」を発売する。