日本国内唯一のラベル関連専門紙

ヴィープス、業務支援システム紹介 丸紀印刷が講演

任意団体ヴィープス(宍戸伊助チェアマン)は9月11日、中央区銀座の東京都中小企業会館で勉強会を開催した。講師は、㈱丸紀印刷(大阪市東住吉区湯里、TEL06-6705-2880)の金光雅志社長。㈱創風システム(新潟県柏崎市田中、石塚修社長、TEL0257-22-5777)と共同開発し、今月からサービスを開始するという業務支援システム「KJS」について講演した。

KJSは、ラベル印刷会社向けに特化したモデルで受注・売上・請求・入金処理が行える。業界特有のパラメーター設定や品目に関する入力項目などを設け、4社分の用紙マスターデータを実装しながら月額9800円(税別・1ライセンス)と低価格設定を実現している。金光社長はKJSの主な機能について、操作画面をプロジェクターに映し、実際の運用法を解説。
作業履歴をデータ管理することで効率化を図り、ロスやミスを減らして品質の安定性を目指すことの重要性を力説した。
 
(2015年10月1日号掲載)

紙面から

▼G7広島サミットでは各国首脳が意見を交換。ウクライナのゼレンスキー大統領も緊急来日し、ロシアの侵略に直面する同国への支援継続に加え、核兵器のない世界への取り組みやグローバル・サウスとの連携などが首脳宣言に盛り込まれた。議長を務めた岸田首相は、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序の維持といった成果を強調。もっともその意義は将来の世界情勢で判断されるべき


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