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「ラベルエキスポヨーロッパ2015」盛大に開幕

 ターサス主催の「ラベルエキスポヨーロッパ2015」が、9月29日にベルギー・ブリュッセルエキスポで開幕。世界各国から、最新のラベル関連資機材やコンバーティング技術などが発表され、今後のラベル市場の展望を占う展示会として活況を帯びている。開催は10月2日まで。  同展は、今年第30回の節目の開催となり、今年も過去最大規模の34,500㎡の展示面積に、40カ国・648社が出展。うちアジアからは同じく同社過去最大規模での出展を果たしたリンテックをはじめ、インド、中国などから98社が出展している。主催者は4日間の会期中、120カ国以上から3万3,000人の来場を予想。開幕2日目までに日本、インド、イラン、南アフリカなどから多くの業界人が詰めかけている。  同展を開催してきたラベルズ&ラベリング創業者で現ターサスのマイク・フェアリー氏は、同展の開幕にあたってのメッセージで、次のように述べている。 「30年前に第1回を開催した際の出展社は60社で1ホールのみの展開だった。そこから今回のように巨大な規模へと当展は、業界とともに発展。今回も世界中から最新技術が初披露されており、今後もさらにラベル市場は、パッケージ市場を巻き込みながら発展していくだろう」 今展の特徴として、「デジタル技術」「ハイブリッド機」「ライナーレス」「粘着塗工」「パッケージ」などがキーワードとして挙げられる。デジタル機関連では、日本メーカーを含む多くのサプライヤーが出展し、電子写真からインクジェット方式まで、幅広いラインアップの新型機が披露されている。  印刷だけでなく、プリプレス、ポストプレスまでのスキームを紹介するほか、デジタル印刷においても欠かせない色調整システムの新製品など、登場から20年が経過したラベル向けデジタル機の最新トレンドが発信されている。また、加飾性やコンバーティングの柔軟性、および生産性で優位に立つコンベンショナル機については、その新機種のほか、UVIJ機をインライン化させたハイブリッド機が、老舗ラベル印刷機メーカーから多数出品されている点なども今展の特徴。  さらには、市場の拡張を求め、ナローウェブのラベルだけでなく、ミドルウェブまでを網羅し、ラベルはもちろん、スリーブや軟包材までを製造するコンバーターが増加。それへの対応モデルやシステムなども紹介されている。  このほか、環境対応への取り組みとして、今回初の試みとなる「ライナーレストレイル」が開催。APPVION、ボスティック、MPS、ヘンケル、MAAN、EVONIK、リコー、サトー、レーベンウッドパッケージングなど、ライナーレスラベルを製造するための資機材から、実際に製造を担うコンバーターが、包括的に同ラベルへの取り組みを紹介している。  ブランドオーナーのニーズに柔軟に対応する粘着塗工の最新技術も発表されており、今後のラベル市場の展望を真に占う展示会として、ホットなデモンストレーションが各ブースで繰り広げられている。

市場

CCLジャパン(株)はこのほど、2020年1月1日からチェックポイントシステムジャパン(株)と組織および社名変更すると発表した。
 
これまでCCLグループ(本社・カナダ)のチェックポイント事業は、チェックポイントジャパン(株)が日本法人として展開してきた。

紙面から

サトーホールディングスはこのほど、100%子会社の①(株)サトー②デザインプロモーション(株)③サトーインターナショナル(株)④サトープライマリーラベルインターナショナル(株)、以上4社に関する合併を発表した。承認株主総会を経て4月1日(水)、①を存続会社とし、3社は解散する予定。

展示会

 東京都ラベル印刷協同組合(北島憲高理事長)は19日、台東区柳橋の東商センターで今月29日(土)に実施予定だった「第21回ラベル関連ミニ機材展」の開催中止を決定したと発表した。


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