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JPI、新会長に浅野茂太郎氏 消費者への啓発に注力

㈳日本包装技術協会(JPI)は5月29日、東京都千代田区一ツ橋の如水会館で「第4回定時総会」を開催し、740会員(委任状を含む)が出席した。役員の一部改選では、4人の理事を新たに選任。これに伴い、新会長に前副会長の浅野茂太郎氏(明治ホールディングス会長)が就き、前会長の尾﨑元規氏(花王顧問)は理事を退いて相談役に就任した。

 
総会の議事では「平成26年度事業報告および収支決算の承認に関する件」(第1号議案)、「平成27年度事業計画(案)および収支予算(案)の審議に関する件」(第2号議案)を含む全3議案を、いずれも賛成多数で可決・承認した。 可決された事業計画では、ららぽーと TOKYO—BAY(千葉県船橋市)で9月11日㈮から3日間開催する「暮らしの包装商品展2015」の会場で「2015日本パッケージングコンテスト」の受賞作品を公開するなど、消費者への啓発活動を推進。また、50年目を迎えた「包装管理士講座」を全国5カ所で開講するなどの研修事業を通じて人材育成を図る。さらに、ISO/TC122の国際事務局として、包装関連の国際規格開発を進めるとした。
 

総会終了後は同所で懇親会を開催。あいさつに立った浅野新会長は「就任にあたり、名誉と重責を感じている。見栄えのよさにとどまらず、ライフスタイルの変化に対応し、環境に優しい包装が求められている現在、消費者と共に開発を進めていく姿勢が重要であり、協会事業を通じて会員各社の力となれるよう努めていきたい」と所信を述べた。

 
 
 

紙面から

リコーはこのほど、192本のレーザー光源を高速かつ独立で変調駆動させる「高出力レーザーマーカー」と、同レーザー光の波長に反応して発色する層をコーティングしたサーマルメディアの技術を開発した。ラベルやパッケージへ異なる表示を毎分300メートルで印字することが可能。同社では、大量生産ラインでも搬送スピードに追従して可変情報印字を実現する新技術として、年度内での製品化を目指している。


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