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日本マクダーミッド、「SURTECH2014」に出展 技術セミナーも

 めっき薬品の世界大手サプライヤー、米マクダーミッドの日本法人、日本マクダーミッド(神奈川県川崎市、ジュリアン・ベイショア社長)は1月29日(水)~31日(金)東京ビッグサイトにて開催される「SURTECH2014(表面技術要素展)」に出展。めっき関連の最新技術を披露するとともに、同展初日には、同社米国人技術者によるセミナーも行う予定。

 マクダーミッドの展示内容は次のとおり。
  「トライパスシリーズ」三価クロム化成処理: 亜鉛・亜鉛合金めっきに適用可能な化成処理。外観において需要に応じた色調に仕上げるだけでなく、各種の環境規制に対応、耐食性にも優れる。
 「エンバイラロイ・ナイフレックス」アルカリ亜鉛―ニッケル合金めっきプロセス: めっき後の2次加工性に優れ、特に曲げ、かしめなどの機械加工による皮膜の割れ、剥がれが起こらない。
 「エンバイラロイ・ナイスピード」アルカリ亜鉛―ニッケル合金めっきプロセス: 析出効率が高く低電流密度での処理が可能なプロセス。
 「CD-100他」アルミニウム合金用めっき: 塗装レス(無塗装)での耐食性をもち、塗装前処理としても 優れた密着性を有する。そのほか需要に応じた各種の工程を紹介。
 「ENシリーズ」無電解ニッケル/PTFE複合めっき: ELV、WEEE、RoHS各種規制に適合し、多数の規格・自動車OEM・その他の公認の仕様要求事項を満たす実績をもつ。
 「ナイクラッド・エクリプス・ブラック」黒色無電解ニッケルめっき: 均一な黒色外観をもつ耐摩耗性に すぐれたプロセス。米国本社の技術者によるセミナーで詳細を紹介する。
 「ナイクラッドELV 849」光沢無電解ニッケルめっき: 鉛とカドミウムを使用せずに、光沢安定性などを実現したプロセス。セミナーで紹介。
 「MIDめっきプロセス: MID(Molded Interconnect Devices)」パーツへの優れた選択的めっき析出性を特徴とするプロセス。この分野での銅めっき薬品では世界のトップメーカーで、製造現場での高い歩留まりが 得られている。
 このほか、2013年に中国・深圳に設立した現地法人も紹介。 中国・東南アジア地域へ進出する日本企業への サポート充実を目指す。
 同社のセミナーは、1月29日(水)16:00~16:45 シーズ&ニーズセミナーA会場で開催。『米国人技術者が語る最先端 高機能・環境対応無電解ニッケルめっき』と題した講演で、定員は100名。講演の入場は無料となっている。
 同社のベイショア社長は、 出展に向けて次のように述べている。
 「今回の出展は、特に国産自動車業界に向けて特殊薬品分野でのOEMメーカーとして我が社の存在感を さらにアピールする場にしたい。各社ともわれわれの次世代表面処理薬品には多大な期待をもっていただいているという感触を得ている」。 
 同社長は昨年2月に就任し来月2年目を迎えるが、マーケティング活動と 新規事業の開拓に意欲を見せている。
 

市場

CCLジャパン(株)はこのほど、2020年1月1日からチェックポイントシステムジャパン(株)と組織および社名変更すると発表した。
 
これまでCCLグループ(本社・カナダ)のチェックポイント事業は、チェックポイントジャパン(株)が日本法人として展開してきた。

紙面から

UPMラフラタック(フィンランド)はこのほど、木質系PPフィルム「フォレストフィルム」をベースとした環境対応型フィルム系粘着紙のラインアップに白色タイプ「フォレスト PP ホワイト」を追加。日本市場に対しては現在、UPMキュンメネジャパン株式会社(東京都千代田区永田町、富永達之助社長、TEL03−6205−8130)を通じて販売を開始している。


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