日本国内唯一のラベル関連専門紙

UPMラフラタック、アジア地域の工場がFSC、PEFCチェーン認証を取得

 UPMラフラタックは12月3日、同社のマレーシア工場およびタイ、インドネシア、ベトナム、インドのスリット・配送工場で扱うラベル向け粘着紙について、FSCとPEFC双方の認証を取得した、と発表した。これにより、アジア太平洋地域におけるすべてのUPMMラフラック工場において、両認証を取得。同社の持続可能な製品の供給およびエコラベル製品を拡充するという目標の節目となる。

 UPMラフラタック東南アジアのゼネラルマネージャー、 Jouni Komulainen氏は、「我々は、FSCとPEFC認証製品の需要を考え、今回、顧客に認証取得済みラベル向け粘着紙を供給できることをうれしく思っている。信頼ある製品の資産管理は小売りにとっても非常に重要な課題であり、今回の認証取得により、より購買決定をしやすいものにするだろう」と述べている。

 FSC(Forest Stewardship Council、森林管理協議会)は、木材を生産する世界の森林と、その森林から切り出された木材の流通や加工のプロセスを認証する国際機関で、認証された森林およびそこから生産された木材や紙製品、木材製品に独自のロゴマークを付けることができる。また、PEFC森林認証プログラム(Programme for the Endorsement of Forest Certification Schemes)は、持続可能な森林管理のために策定された国際基準で、各国・地域の森林認証制度を相互承認する制度。森林管理を認証する「森林管理認証」と、認証された森林から産出された林産物の適切な加工・流通を認証する「CoC認証」があり、認証された製品には独自のロゴマークが付けられる。

 写真は「ラベルエキスポヨーロッパ2013」のUPMブース。床材はリサイクル資材で設営された。

紙面から

リコーはこのほど、192本のレーザー光源を高速かつ独立で変調駆動させる「高出力レーザーマーカー」と、同レーザー光の波長に反応して発色する層をコーティングしたサーマルメディアの技術を開発した。ラベルやパッケージへ異なる表示を毎分300メートルで印字することが可能。同社では、大量生産ラインでも搬送スピードに追従して可変情報印字を実現する新技術として、年度内での製品化を目指している。


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