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【ラベル新ビジネス】知識と発想力で需要開拓へ JAM、自動車メーカー監修のミニカー発売 ラッピングにシールを採用

 ㈱JAM(東京都品川区東品川、鈴見純孝社長、☎03-6712-3910)は、車体やタイヤを装飾できるシールがセットのミニカーシリーズ「FUNBOO(ファンブー)」を発売した。第一弾となる今回は、自動車メーカーとレーシングチームが監修を手がけたもの。企業やチームロゴをシールで表現したほか、FUNBOO特別仕様のカーラッピングになる。

 
 日産自動車の公式ライセンスを取得し、スポーツカー「NISSAN GT-R」に加え、同車種を起用した事があるレーシングチーム「EVANGELION RACING」とコラボレーションを実現したFUNBOO。それぞれ6種類ずつラインアップしており、1種の上代は100円(税別)のプチプライスでありながらも、車体やシャーシの形状など、細部にわたって再現している。
 
 ミニカーのラッピングにはシールを採用。フロントグリル、ボンネット、ルーフ、ドア、テールライトといった各部を装飾できる。
 
 1シートに面付けされた付属シールのうち、フロント・サイドガラスと隣り合い、ルーフ(屋根)を支える“ピラー”のシールは、NISSAN GT-Rならではの特徴を示したもの。通常のピラーは、車体のカラーと同様の場合が多い中で、NISSAN GT-Rは、どんな車体カラーであっても黒の塗装で統一されるため、再現するポイントになったという。
 
 一方、EVANGELION RACINGシリーズには、高い再現性を意識したシールだけではなく、「エヴァンゲリオン」の作中で人気のある、初号機・2号機などの機体シリーズ6種類で展開。西村専務は「お求めやすい価格なので、ぜひコンプリートしてもらいたい」と訴求している。
 
 また「FUNBOOは、レーシングカーや自動車という大きなくくりがテーマのミニカーではなく、GT-Rの個性を主張した。加えてタイヤのシールについては、タイヤメーカーともコラボレーションの話が進めば、メーカーロゴを入れることもできる。そんな特別感をシールによって演出したい」とシールがもたらす利点を述べる。
 
 シールをユーザーが自ら貼り、特別な“マイ・ミニカー”になるFUNBOO。さらに西村専務は、上級者向けのアレンジ方法を示す。FUNBOO自体の素材は、プラモデルで多用されているABS樹脂で、車体をスプレーで塗装を施すことも可能だ。その際、マスキングテープを貼ったり、ステンシルを活用したりして、オリジナルデザインにすることも提案する。
 
〈写真〉第一弾のミニカーシリーズ「FUNBOO」
 
(2021年9月15日号掲載)

紙面から

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展示会

 「第64回インターナショナル プレミアム・インセンティブショー秋2021」(㈱ビジネスガイド社主催)が2021年9月8日から3日間、東京都豊島区東池袋の池袋サンシャインシティ・コンベンションセンターで開催された。コロナ禍の消費者行動や価値観の変化を捉えた提案が並ぶ中で、シール・ラベルのほか、印刷技術を活用した製品に関心が寄せられた。


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