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ソフトブレーン・フィールド、ラベルレスの認知と購入行動調査 店頭でラベルレス台頭 表示による情報提供を

 市場調査などを手がけるソフトブレーン・フィールド㈱(東京都港区赤坂、木名瀬博社長、☎03-6328-3630)は、ラベルレス飲料に関するアンケート結果を公表。全国のアンケートモニター3,033人からの回答を集計した。

 
 ラベルレスの認知度について、「普段PETボトルを購入する」とした人(2,015人)のうち、53.0%が「ラベルレス飲料を知っている」と回答。「普段PETボトルを購入しない」との人(1,018人)でも33.6%が知っているとした。
 
 購入に関する設問で、「購入経験あり」としたのは21.7%。購入経験がある人のうち51.1%が「リピート購入している」とし、ラベルレス商品が徐々に定番品として認知されている状況を表した。購入場所は、「コンビニエンスストア」が53.0%でトップ、「スーパー」35.9%、「ネット」26.5%と続いた。ラベルレスPETボトルは箱売りが原則だが、小面積のラベルなどに法定表示を記載した商品も台頭して店頭で目にとまる機会が増加し、コンビニが最多回答数を占める。
 
 また、購入意欲を問う質問に対し、「ラベルありを購入したい」とする37.7%は理由として「何の飲料かわかりやすい(76.3%)」「原材料などの内容がわかりやすい(32.7%)」などを挙げた。「ストックして置く際に、何の商品かわからなくなることがある」との声もあり、ラベルの役割である表示による情報提供が重視されている結果が浮き彫りになった。
 
(2021年7月1日号掲載)

紙面から

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展示会

 「第64回インターナショナル プレミアム・インセンティブショー秋2021」(㈱ビジネスガイド社主催)が2021年9月8日から3日間、東京都豊島区東池袋の池袋サンシャインシティ・コンベンションセンターで開催された。コロナ禍の消費者行動や価値観の変化を捉えた提案が並ぶ中で、シール・ラベルのほか、印刷技術を活用した製品に関心が寄せられた。


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