日本国内唯一のラベル関連専門紙

PIショー春2021 商品の魅力引き出すシール・ラベル 印刷技術と貼る提案が多数並ぶ

 「第63回インターナショナル プレミアム・インセンティブショー春2021」(㈱ビジネスガイド社主催)が4月14日から3日間、東京都豊島区東池袋の池袋サンシャインシティ・コンベンションセンターで開催された。販促品やノベルティーなど並ぶ同展に、会期中2万859人が来場。シール・ラベルを活用した事例に関心が寄せられた。

 
 ㈱レインボーオフィスサポート(大阪市淀川区西中島、☎06-6195-8862)は、インクジェットプリンタなどを活用したシール、マグネット、コースターなどを紹介。ブースではサテン素材でマスクを装飾するシールを初披露した。担当者は「サテン素材のシールはイベントのスタッフパスで多用されている。日々使い捨てられるという点で、不織布に貼れるシールに親和性を感じ製作に至った」とコメントする。
 
▲サテン素材のシール
 
 ㈱日本カプセルプロダクツ(東京都千代田区岩本町、☎03-3863-3076)は、シール表面にマイクロカプセル香料を印刷し、虫よけや花粉症の症状を和らげる効果に期待が持てる商品群を出品。「ムシムシガード シール」や「鼻スッキリ!花粉症シール」には天然ハーブの香りを活用しており、子供でも安心して使えるという。
 
▲マイクロカプセル香料を印刷したアイテム
 
 ㈱モノファクトリー(東京都昭島市昭和町、☎042-519-4124)は、塗り絵や“お絵描き”が楽しめるアイテム「銀雪漆喰缶バッジ」を訴求した。同アイテムは漆喰材を塗布した紙と缶バッジをプレス加工するもの。表面にキャラクターなどを印刷したり、子供が直接お絵描きしたりすることができるという。
 
 ㈱A-BLEND(東京都調布市飛田給、☎042-490-3888)は、ボディーケアやアルコージェル、フレグランスといったOEM展開している商品を展示した。シャンパンボトルに見立てた容器や缶の天面・側面などにラベルを貼付するほか、チューブに直接インクジェット印刷を施すなど、ラインアップは多岐にわたる。
 
▲小ロット対応でOEM展開しているボディーケア用品など
 
 キャライノベイト(東京都台東区花川戸、☎03-5830-7288)は、厚さ約1cmで胸ポケットに収まる携帯に便利なマスクスプレー「POCKET MIST」を紹介した。同スプレーのラベルは、それぞれハッカ、ハーバル、フローラルの香り別に色分けしている。
 
(2021年5月1日号掲載)

市場

8%、10%と2度にわたる消費税率引き上げで、事業者の負担を考慮して設けられていた特例期間が2021年3月31日㈬を持って終了する。翌4月1日㈭からは消費税の「総額表示方式」施行により、商品の総額表示が義務化される。同制度は、消費者に対して商品やサービスを提供する課税事業者が行う価格表示を対象とするもの。


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