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Sakae Plus ムラ取りシート2種販売 箔押し+抜き加工にも好適

 ㈱Sakae Plus(大阪市城東区森之宮、舛重聖長社長)は現在、箔押しや抜き加工に使用できる副資材「ムラ取りシート」2種を提供している。
 
 元来箔押し用のムラ取りシートは、主に箔メーカーが自社の箔素材と併せて販売してきた。近年、輸入先の海外メーカーが生産中止したことを受け、市場の流通量が減少。箔押しやエンボス用の金属版を提供するSakae Plusは、顧客からの相談を受けて独自ルートで代替品の調達を図った。すでに一部箔メーカーにも卸すなどして、新しいムラ取りシートの供給を進めている。
 
 シートは2種類を用意。一方は平圧方式向けの厚み0.4mmで、もう一方は、シリンダー方式向けの0.35mmとなっている。同社は「厚手の方はアップダウン駆動の平圧方式に適しているが、平圧のように圧力調整に自由が利かない円圧方式だと0.4mmでは厚すぎる。そのため薄手も用意して、お選びいただける形とした」と説明している。
 
 箔押し以外に、シール・ラベルの抜き加工用途でも使用可能と同社。「効果は実証済みで、抜きムラが減ったと評価をいただく。すでにそちらの目的で当社のムラ取りシートを採用くださるラベル印刷会社も複数ある」(同)という。
 
 同社は両タイプのサンプルを用意。「食わず嫌いせず、ぜひ一度ムラ取り効果を実感いただきたい」とコメントしている。問い合わせは同社(☎06−6968−2271)まで。
 
 
〈写真〉厚みは平圧用0.4mmとシリンダー用0.35mmの2種
 
 
(2021年4月1日号掲載)
 

市場

8%、10%と2度にわたる消費税率引き上げで、事業者の負担を考慮して設けられていた特例期間が2021年3月31日㈬を持って終了する。翌4月1日㈭からは消費税の「総額表示方式」施行により、商品の総額表示が義務化される。同制度は、消費者に対して商品やサービスを提供する課税事業者が行う価格表示を対象とするもの。

紙面から

▼新型コロナ感染拡大の抑止を目的とした緊急事態宣言が19都道府県で、またまん延防止等重点措置が8県で9月30日まで延長。国民のワクチン2回接種率が50%を超え、感染者数の増加も峠を越した感があるが、気の緩みは禁物。ウイルスの変異株が次々と明らかになり、ワクチン抗体を突破する「ブレークスルー」感染も。コロナ収束のため、さらなる“がまん”が求められる


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