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ラベルエキスポアメリカ、再び延期を発表

ラベルエキスポグローバルシリーズ(ターサスグループ、英国、ロンドン本社)はこのほど、2021年3月に開催を予定していた「ラベルエキスポアメリカ2021」と併催する「ブランドプリントアメリカ」を、3カ月延期すると発表。新しい日程は6月8日(火)から3日間とし、会場は同じくイリノイ州ローズモントのドナルドEステファンズコンベンションセンターで開催することとした。

 
今回の措置について、ラベルエキスポのイベントディレクターであるターシャ・ヴェンティミリアは、次の通りコメントする。
「新型コロナウィルスの感染は依然拡大を続けており、アメリカ全土に影響を及ぼしている。イベントの膨大な準備を鑑みると、スケジュール変更の決定は容易な決断ではなかった。しかしながら、出展者と来場者、スタッフの健康と安全は、これまでと同様に最優先事項とする必要がある。そのため、われわれの幅広いイベントポートフォリオを考慮し、ラベルエキスポアメリカ2021を6月まで3カ月延期するのに加え、ラベルエキスポメキシコを2023年開催と後ろ倒しにすることにした」
「このパンデミックの状況下で、ラベルとパッケージ印刷業界は、継続して不可欠なビジネスと位置付けられる。ラベルエキスポアメリカが、これら印刷会社とメーカーのビジネスを支援し、北米市場を前進させるために非常に重要であり、新型コロナ収束後のサプライチェーン回復に重要な役割を果たすと自負する」
「ラベルエキスポアメリカは、通路幅を10から15フィートに拡大し、十分なソーシャルディスタンスを確保。また清掃活動の強化や会場のサインを明確化したほか、登録受付エリアも改善するなどして、出展者と来場者の安心と安全に配慮している。詳細は公式サイトで公開する安全資料に記載する」
 
ラベルエキスポアメリカは、2019年のラベルエキスポヨーロッパで40回目の記念を迎えた、ラベルエキスポグローバルシリーズのイベント。国際的なB to Bメディアグループであるターサスグループが主催する。前回2018年開催時には、世界86カ国から1万6,413人が来場。展示会場は約20万平方フィートを確保し、出展者487社のうち30%が新規出展を記録した。
 

団体

全日本シール印刷協同組合連合会(JFLP・田中祐会長)はこのほど、「第30回シールラベルコンテスト」の審査結果を発表。最高位となる経済産業大臣賞に、東北協組の精英堂印刷㈱(山形県米沢市八幡原、井上吉昭社長)が輝いた。なお同社は、次点の経済産業省商務情報政策局局長賞に、同じく東北協組所属の進和ラベル印刷㈱(山形県上山市蔵王の森、晋道純一社長)と共に入賞を果たしている。

紙面から

リコーはこのほど、可変情報ラベルの基材にも使用されている感熱紙(サーマル紙)に関して、フェノール系化合物を含まない顕色剤を使用した製品を開発。今後、同社が製造するすべての感熱紙を順次〝フェノールフリー〟製品へ転換する。また国内市場では、2021年春からの販売開始を目指す。

展示会

2021年4月20日(火)から9日間、独・デュッセルドルフ見本市会場で開催を予定していた展示会
「drupa2021-国際印刷・メディア産業展」(メッセ・デュッセルドルフ主催)は、
新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、中止を発表した。
 

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