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ウエニ貿易、ラベル・パウチに再生PET採用 リブランディング図り環境配慮へ

㈱ウエニ貿易(東京都台東区池之端、宮上光弘社長、☎03−5815−5700)は9月20日、コスメティックのプライベートブランド「ママ アクアシャボン」シリーズの新商品パッケージに、再生PETを採用して発売した。今回の新商品はボディークリームとシャンプーのつめかえ用で、ラベルとパウチにそれぞれ再生PETを80%使用。子どもを持つ働くママ向けで〝地球にも優しい〟がコンセプトの同ブランドを契機に環境対応を進めていくという。

ウエニ貿易のプライベートブランド「ママ アクアシャボン」シリーズは、子育てしながら働く女性をターゲットに、ボディーケアやヘアケア商品を展開。2015年に誕生した同ブランドは昨年、エコとサステナビリティーをコンセプトとしてリブランディングを図り、パッケージデザインや使用素材を変更した。
また環境省が主催し、プラスチックの排出抑制や分別回収の徹底などを推進するキャンペーン「プラスチック・スマート」に賛同。昨年発売したボディークリームとシャンプーボトル商品へ100%再生PETを使用するほか、賛同の証しとなる同キャンペーンのロゴマークをラベルデザインに取り入れている。
今回発売するのは、100%再生PET容器の「ママ アクア シャボン モイストマルチクリーム」「同モイストマルチクリーム リッチ」「同フローラルシャンプー」のつめかえ用商品。パウチとラベルにそれぞれ再生PETを80%採用した。ピンク色が基調のラベルや丸み帯びた形状の容器などから〝パッケージはかわいいのに捨てるのは罪悪感がある〟〝環境に配慮してより使い続けやすい商品を〟といった消費者の意見を参考にして、ブランドコンセプトとも即した商品の開発に至った。
 
〈写真〉新商品の「ママ アクアシャボン モイストマルチクリーム」「同モイストマルチクリーム リッチ」「同フローラルシャンプー」
 
 
(2020年8月15日号掲載)

紙面から

リコーはこのほど、192本のレーザー光源を高速かつ独立で変調駆動させる「高出力レーザーマーカー」と、同レーザー光の波長に反応して発色する層をコーティングしたサーマルメディアの技術を開発した。ラベルやパッケージへ異なる表示を毎分300メートルで印字することが可能。同社では、大量生産ラインでも搬送スピードに追従して可変情報印字を実現する新技術として、年度内での製品化を目指している。


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