日本国内唯一のラベル関連専門紙

Siegwerk、脱墨可能なインキ開発、紙・板紙のリサイクル性を向上

Siegwerk(ドイツ、ジークブルク本社)はこのほど、脱墨可能なUVフレキソニスとUVオフセットインキを開発。商業印刷物や紙器からインキの除去を可能とし、紙や板紙のリサイクル性向上を支援する。
 
Siegwerkはドイツ本社で世界に展開する、パッケージとラベル用インキのリーディングカンパニー。このほど、優れた脱墨性を備えるUVオフセットインキとUVフレキソニスを開発した。商業印刷や紙器のリサイクル性を高め、欧州廃棄物指令の「2008/98/EC」および包装廃棄物指令「94/62/EC」に準拠し、材料固有のリサイクル目標をサポートする。
 
紙や板紙のリサイクルは、インキとニスの粒子をリサイクルプロセス中に細かくし、ファイバーから分離しやすくすることが重要となる。しかしながら一般的なUVインキは、密着性を高めるために科学的に耐性のある層を形成するため、十分にインキが剥がれず再生紙に大きな斑点を残すなどリサイクルには課題があった。
 
UVオフセット用インキ「Sicura Plast SP」は、従来の油性オフセット用インキと比較して、優れた脱インキ性を備える。一方、インキの基本性能として重要な、高い濃度と紙基材などへの吸収性や、フィルムなど非吸収性基材への良好な接着性は十分確保する。新しい脱墨性UVニスと組み合わせることで、高い機能と品質を確保しつつ、リサイクル性を向上させ、ユーザーの持続可能性を高めるとしている。
 
 

団体

段階的な適用が進む改正食品衛生法の一部が6月1日、施行された。同法における改正内容は7項目で、今年は4項目を実施。すべての食品等事業者を対象とした「国際衛生基準のHACCAPに沿った衛生管理」の制度化が、1年間の移行猶予期間を以て施行された。

展示会

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新型コロナウイルス感染拡大防止のための緊急事態宣言が5月25日に解除され、中止もしくは延期となっていた展示会の日程が明らかになりつつある。なお、2020年下期から2021年上期にかけて、ラベル関連の主な展示会やセミナーは以下の通り。
※2020年9月14日現在、最新の情報はイベントサイトなどで直接確認下さい

ラベル新聞
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