日本国内唯一のラベル関連専門紙

シチズン・システムズ、新ラベルプリンタを発売 ライナーレス対応実現

シチズン・システムズ㈱(東京都西東京市田無町、石綿修一社長、TEL042-468-4771)はこのほど、熱転写方式の産業用ラベルプリンタ「CT-S601Ⅱ Re-stick Liner-free」を発売した。卓上サイズでライナーレスラベルへの印刷に対応しており、作業性の向上や廃棄物の削減に貢献する。

同機は解像度203dpiで、印字速度は最大で毎分10.5メートル。基材幅は80ミリまで対応し、本体サイズは145(W)×192(D)×148(H)ミリとなっている。
再剥離タイプの粘着ロールを用意しており、被着対象にのり残りしない点を訴求している。カット機能も備え、必要なサイズだけラベルを出力可能。剥離紙がないため、環境保全にも有用としている。
飲食店のオーダー伝票や持ち帰り用ラベルの出力のほか、物流分野などで採用を見込む。同社は「ラベルプリンタは、注文から提供までスピードが求められる飲食店を中心に需要が拡大している。従来採用されてきた『CT-S600シリーズ』の機構や部品を見直し、ライナーレスラベルへの印刷を可能にした」としている。
初年度の販売目標台数は、日本を含むグローバルの展開で1500台を見込んでいる。
 
 
(2020年6月15日号掲載)

紙面から

リコーはこのほど、192本のレーザー光源を高速かつ独立で変調駆動させる「高出力レーザーマーカー」と、同レーザー光の波長に反応して発色する層をコーティングしたサーマルメディアの技術を開発した。ラベルやパッケージへ異なる表示を毎分300メートルで印字することが可能。同社では、大量生産ラインでも搬送スピードに追従して可変情報印字を実現する新技術として、年度内での製品化を目指している。


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