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NAロット、樹脂吸着基材の新製品 「エヴァタック オフセット」

(株)NAロット(東京都台東区浅草、渡邉好造社長、TEL03-5849-4137)はこのほど、樹脂によって吸着する基材「タックライト」シリーズの新製品「エヴァタック オフセット」を上市。これまでインクジェットや電子写真方式に対応するラインアップを展開しており、UVオフセットに印刷適性を示す新製品でさらなる活用シーンの拡大を目指す。

タックライトは粘着面にのりではなく特殊樹脂を採用し、貼り剥がしが容易で跡残りしないといった特長を持つPET基材。耐水性、耐擦過性を備え、ラミネートが不要であるため、小売店で必要な分だけ即時POPを印刷するなどの用途で活用されている。そのほか、商業施設のディスプレーや酒類のラベルといった多様な採用実績がある。
エヴァタック オフセットをリリースした経緯について、営業本部長の石塚仁克取締役は「同シリーズの『エヴァタックLBP』は複合機にも対応しているが、コストや手間を考えると上限はシート2、3000枚といったところ。より多くのボリュームを印刷したいとのご要望を満たすため、UVオフセット対応の新製品を発売するに至った。採用実績の増加に伴い『大ロットでもタックライトシリーズを使いたい』と基材を指定されるケースも増えている」と話す。シートやロールのサイズは応相談としている。
また、顧客からの要望に添って、低温・高温となる環境下での使用に関する特殊樹脂の粘着力試験を実施。マイナス20度から80度まで利用可能との検証結果を発表した。同樹脂は食品衛生法にも準拠しており、食品の冷蔵・温蔵ケースのアイキャッチ用途で活用される事例も増加しているという。
「強粘着の基材は剥がす際に粘着層だけが残ってしまったり、基材が裂けてしまったりするといった悩みを聞いていた。専用の道具を使わずに貼り剥がしが容易な特長を訴求していく」(石塚取締役)とし、市場開拓を狙う。同社は今後も顧客からのフィードバックをもとに、新製品開発を継続していくとしている。
 
 
(2019年10月1日号掲載)

団体

段階的な適用が進む改正食品衛生法の一部が6月1日、施行された。同法における改正内容は7項目で、今年は4項目を実施。すべての食品等事業者を対象とした「国際衛生基準のHACCAPに沿った衛生管理」の制度化が、1年間の移行猶予期間を以て施行された。

展示会

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新型コロナウイルス感染拡大防止のための緊急事態宣言が5月25日に解除され、中止もしくは延期となっていた展示会の日程が明らかになりつつある。なお、2020年下期から2021年上期にかけて、ラベル関連の主な展示会やセミナーは以下の通り。
※2020年9月14日現在、最新の情報はイベントサイトなどで直接確認下さい

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