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藤田デバイス、検査装置「Mircopia」展開 バーコード・画像不良検出同時に

多業種へ向けて画像検査ソリューションを扱う藤田デバイス(株)(群馬県高崎市上滝町、藤田実社長、TEL027-395-1211)は、卓上サイズのラベル検査装置「Mircopia」を展開している。

同機は、バーコードと画像の両検査を同時に実行できる機種。画像処理エンジン「HALCON」を採用しており、エッジ検出や文字認識などで印刷抜け、欠け、にじみといった不良を高精度に検知できる。「ISO GS1」に準拠したグレード判定もでき、医療・医薬品用ラベルの検査にも対応。搭載カメラは解像度2590×2048ピクセル、搬送速度は最大で毎分30メートルとなっている。
ラベルの微小差異など、検査項目数に応じて4種類のラインアップを展開しており、オプションでカラー印刷の検査も可能。検査ログや画像、設定の保存機能も備え、過去に実施した検査内容をさかのぼって調べることもできる。
本体サイズは595(H)×380(D)×480(W)ミリ、検査対象のラベルは最大で115×105ミリとなっている。オフラインのほか、要望に応じてインライン化にも対応する。
担当者は「ラベル印刷組合の方々に向けてデモンストレーションを実施したこともあり、その際には良好な反応をいただけた。ブランドオーナーからの全数検査を求める声など、品質に関しては年々要求が厳しくなっていると認識している。バーコードと文字検査を同時に実行できる効率性・利便性などの特長を生かし、お役に立てれば」と話す。
同社はそのほか、シートの異物混入、王冠に対応した日付確認など、用途に応じた各種検査装置を展開している。
 
(2018年8月15日号掲載)

ラベル新聞
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