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ペプシコ、100%天然由来ボトルの商業利用に向け「ナチュラル・ボトル・アライアンス」に参画

ペプシコはこのほど、ダノンネスレ・ウォーターズオリジン・マテリアルズで組織されるナチュラル・ボトル・アライアンスに新規に参画した。同アライアンスは、従来のPET材に替わる天然素材100%のボトル材の研究開発に取り組んでいる。ペプシコは、この取り組みに参加することで環境対応を加速させる。

ペプシコは、低炭素型パッケージへの移行によって2030年までに温室効果ガスの排出を20%削減する計画を明らかにしている。同アライアンスは、段ボール古紙や木くずのような天然素材を活用したボトル材の製造技術を開発中。将来的には食品及び飲料の業界全体で天然由来のPET製品を利用可能にする考えだ。ペプシコは、CO2排出量を大幅削減できる飲料容器の実現に向けて同アライアンスへの参画を決めた。
ペプシコのモハメド・カーン副社長兼CSOは「天然由来のボトル材は、当社のパッケージングプログラムの持続的な成長の可能性を高められる」とコメントしている。
同アライアンスは、2017年に80%天然由来ボトルを試験的に製造している。現在は、2020年までのフル稼働を目指して、同ボトル材を商業ベースに載せるためのプロセスを検証する目的も持たされた製造拠点をカナダのサニーアに建設中だ。今後は、早期に天然素材の利用率を95%に高めたボトル材を商用化するのに続き、最終目標として掲げる100%天然由来ボトル材の実現に向けた研究開発を継続する構えだ。

団体

消費者庁は4月10日、新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、食品表示法に基づく食品表示基準の弾力的運用を通知。容器包装に表示されている原材料等の原料原産地や栄養成分について、実際に使用されている表示と異なっていたとしても、適正な情報が他の方法で伝達されている場合、該当食品の販売を認めるといった緩和措置を行う。

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