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サトーヘルスケア、ラベル発行検査システムに新製品 ラインカメラで高品質対応

サトーヘルスケア(株)(東京都港区芝公園、小沼宏行社長、TEL03-5472-7325)はこのほど、ラベル発行とバーコードの照合ならびにラベル全面の検査を1つのパッケージに収めたシステム「PSchouette(ピーエスシュエット)」シリーズの新製品を発売した。

同シリーズは昨年、最大幅100×長さ100ミリのラベル検査を行うエリアカメラを搭載したシステムとして発売され、これまでに医療・医薬品分野で採用実績を伸ばしている。
そのような中で、ユーザーからより高い検査品質やさらに大きなサイズのラベル検査に対する要望が挙がったことから、同社ではラインカメラを搭載した新製品を開発。不良ラベルへのきめ細かな対応を実現する機能の搭載に加え、最大幅167.5ミリ×長さ200ミリまでのラベル検査を可能にした。サトー製のサーマルラベル対応プリンタ「スキャントロニクスCL4NX-J-J)」などを採用し、600、300、200dpiといった3種類の解像度で出力する。
検査内容は▽バーコード▽使用期限▽製造番号▽ロット番号といった可変情報データに加え、固定文字や罫線を含めたラベル全面の表示内容の正誤ならびに文字欠け、カスレなど。担当者は「医療・医薬分野のニーズは高品質であることから高いレベルでの検査品質を重視した」と説明する。
検査で不良を検出した際、対象のラベルに「NGスタンプ」を自動捺印し、市場への流出を防止。不良の枚数を数値と目視で確認することができる。
なお、同シリーズは厚生労働省による通知「医薬品等の承認又は許可等に係る申請等における電磁的記録および電子署名の利用について(ER/ES指針)」に対応。新製品の販売目標について、同社では初年度に5セット、次年度に10セットを目指している。
 
(2018年7月15日号掲載)

市場

8%、10%と2度にわたる消費税率引き上げで、事業者の負担を考慮して設けられていた特例期間が2021年3月31日㈬を持って終了する。翌4月1日㈭からは消費税の「総額表示方式」施行により、商品の総額表示が義務化される。同制度は、消費者に対して商品やサービスを提供する課税事業者が行う価格表示を対象とするもの。


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