日本国内唯一のラベル関連専門紙

内田マシナリー商会、静止画像装置の新型 反射素材・ニスなど対応

(有)内田マシナリー商会(千葉県八千代市高津、内田章社長、TEL047-459-4570)はこのほど、金銀箔ラベルや透明フィルム・ニスに対応する静止画像装置「Handy-β」を新たに上市した。

同機は、従来型の検査カメラでは検出が難しかった「反射素材の金銀箔ラベルや透明フィルムへの印刷」「透明ニス」をモニター上で可視化できる新型カメラを搭載。近年、一層高まっている品質要求に応え、損紙の削減などに貢献する。
従来型カメラの場合、金銀箔ラベルやアルミ蒸着フィルムはカメラ部の光源を反射してしまい黒ずんだ画像しか表示できず、透明ニス等も撮像が不可能だった。そこで、同社開発の特殊LEDを活用することでこれらの可視化に成功。金銀箔ラベルに印刷された文字を明示し、透明ニスは非塗工部よりも濃い色合いで表示される。
モニターに最大50倍まで拡大表示が可能で、かすれや欠け、ズレの検査を実現した。印刷時のミスをインラインで発見し、クレームを未然に防ぎ、作業の手戻りによる手間と時間、損紙を削減するといった効果が期待できる。
同機のカメラサイズは83(D)×162(W)×238(H)ミリ、スイッチの切り替えによって、通常時の色味の検査も可能となる。
担当者は「お客さまから寄せられたご相談を受け開発した新製品で、すでに導入実績もある。金銀箔ラベルや透明フィルム上に印刷した見当トンボもはっきりと可視化が可能となった。損紙による利益圧迫、シビアな品質要求などを背景に需要があると確信している」と話す。
同社は、今後も顧客の検査対象に応じた開発を継続する方針としている。
 
(2018年3月15日号掲載)

団体

(公社)日本印刷技術協会(JAGAT・塚田司郎会長)は9月24日、杉並区和田のJAGAT本社で「page2021」開催に関するメディア説明会を実施。21年2月3日㈬から3日間、東京都豊島区東池袋のサンシャインシティ文化会館で開催する同展について、従来の会場運営のほかオンラインを利活用した「ハイブリッド開催」とすることを明らかにした。


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