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EDM、検査装置・ラベラー上市 「検査制度」「対応力」向上

イーデーエム(株)(東京都板橋区板橋、安達拓洋社長、TEL03-3964-4005)はこのほど、印字検査装置「PCi400」をリリースした。

同機は賞味・消費期限や製造日、ロット番号等の印字検査を行う「PCi」シリーズの最新機種。①カラーカメラ・カラー照明②シミュレーション検査③全画像保存、といった機能を備え、本体とカメラユニット、モニターがセットとなっている。
①は、検査対象の文字背景に柄や色が入っている場合でも誤差のない判定を実現する機能。色差を検知するカメラと、背景に応じた色を発する照明の組み合わせにより、文字を正確に検出する。②は生産性を向上させる仕組みで、検査中に元データと検査対象との一致度などの設定を変更した際、検出結果をシミュレーション可能。確実な検査を行うための検証を行いながらも、ラインを止めずに変更後の結果を表示できる点が特徴となっている。
検査履歴を画像で保存する③について、最大2TBのUSBメモリやハードディスクを2台接続し全数保存ができる。従来機同様、印字の欠けを多角度から判定し、過度なエラー反応を制御する機能も搭載しており、担当者は「検査で生産性向上に寄与する1台」と訴求する。
また、同社は新型の卓上ラベリングマシン「LMFe6000-FJ」も上市した。同機はコンベヤー付きで、充てん前の空袋へのラベル貼りを自動化する。品種ごとに貼付位置を設定でき、登録可能件数は200件まで、操作はタッチパネルで行える。オプションで、袋積載数500枚の自動供給機への接続にも対応し、作業の無人化・効率化に貢献する。
対応する袋サイズは幅70〜285ミリ、長さ130〜380ミリ、ラベル幅は15〜120ミリ、長さ15〜200ミリ。コンベヤーの搬送速度は毎分2〜24.5メートルの間で調整できる。
同社は包装後のパッケージの上面貼りラベリングマシン「LMFe6000-JM」も扱うなど、多様なニーズに応えるラインアップを展開している。
 
 
(2017年12月1日号掲載)

ラベル新聞
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