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【ラベルフォーラムジャパン2017】日本と世界のラベル市場動向を俯瞰する充実の24セッション

日本ラベル市場最大の専門イベント「ラベルフォーラムジャパン2017」の開催が目前に迫っている。日程は7月6日(木)と7日(金)、会場は東京都千代田区丸の内の東京国際フォーラム。主催はラベル新聞社、共催はラベルエキスポグローバルシリーズ、協賛は全日本シール印刷協同組合連合会ラベルズ&ラベリングインターナショナル。6回目となる今年は『Label Evolution〜ラベルで豊かな生活〜』をテーマに、「コンファレンス(講演)」や「テーブルトップショー(展示会)」、「ラベルフォーラムコンテスト」などを実施。ラベルに関する市場動向やトレンド、ブランドオーナーによる採用事例やニーズ、最先端の資機材、印刷会社によるラベル製品などの情報が国内外に向けて多数発信される。また、初日午後6時からは、VIPレセプションを開催。ラベルビジネスに携わる業界人やブランドオーナーなど、有益な情報ネットワークを構築できる懇親の場となる。内容の濃い2日間とあって、過去最高となる4,000人の来場が見込まれている。

 
■コンファレンス■
【基調講演】
世界のラベル市場動向は、AWAアレクサンダーワトソンアソシエイツ(オランダ)プレジデント&CEOのコーレイ・マイケル・リアードン氏が講演。また、ラベルズ&ラベリング/ターサス(英国)ストラテジックディレクターのアンディー・トーマス・エマンス氏は、今年9月の「ラベルエキスポヨーロッパ2017」に関する技術トレンドを解説。一方、国内に関しては、本紙編集企画部の内田夏樹エグゼクティブプランナーが、現状分析に基づきラベル市場動向を予測する。
 
【ブランドオーナーセッション】
清涼飲料分野を代表し、日本コカ・コーラ マーケティング本部マネジャーの大澤央人氏が、デジタル印刷技術で製造したラベルによる新規ユーザー獲得の事例を発表。酒・ビール類分野からは、サッポロビール マーケティング開発部シニアマネージャーの清水英孝氏を招き、写真入りオリジナルラベル商品のサービス概要とカスタマイズサービスへの取り組みが紹介される。
 
【インターナショナルセッション】
印刷物の高付加価値化を目指し、大胆なアイデアを次々と創出することで高い実績を挙げるSEGマーケティング(イスラエル)マネージングディレクターのラフィ・アルボ氏が「印刷物をセクシーにする方法」と銘打ち、ユニークな事例を多数紹介。
また、デジタル印刷の新技術として世界中から高い関心を集める「ナノグラフィー」を開発したランダ(イスラエル)が来日。アジアパシフィック&ジャパンゼネラルマネージャー&ダイレクターのマイケル・モグリッジ氏が、日本印刷産業界初となる同技術の解説とデジタル印刷の可能性について言及する(11面参照)。
アジア地域からは、韓国ラベル印刷協会を代表し、ワールドレーザー社長の朴三道氏が市場動向を講演。また、世界最大のラベルコンバーターであるCCLレーベル(カナダ)アジア統括取締役副社長の安斎秀治氏が、同社におけるアジアと世界戦略への展開をスピーチする。
 
【コンバーターセッション】
サトーホールディングス代表取締役社長兼CEOの松山一雄氏が、パッケージに直接サーマル発色剤を塗工し、レーザーで発色させる最先端の可変情報印字技術「インライン・デジタル・プリンティング(IDP)」を解説。ラベル市場にもたらす変化を提唱する。
 
【マーケットトレンドセッション】
テレビのコメンテーターとしても活躍する食品表示アドバイザーの垣田達哉氏が、食品表示法完全実施によるラベル特需発生の可能性を示唆。また、ラベルのトータルプランナーとして活動するレーベルエージェンシー社長の西尾慎一氏が「売れる商品ラベル」のマーケットトレンドを解説する。
 
【パネルディスカッション】
全日シール連協賛によるパネルディスカッションでは、九州・神奈川・大阪・東北の4協組から生産現場ネットワークの代表者を招き、同業者による組合組織といった立場に基づき“ミライ型ものづくり”をテーマに議論が交わされる。生産現場の効率化や利益追求などに関わる改革論などが披露される見通し。
また、印刷産業青年部連絡協議会や全日本シール印刷青年部協議会(JS)など、印刷ビジネスに携わる若手業界人4名が、印刷産業の現状と今後の方向性について、内容の濃いディスカッションが展開される。
 
 

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