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エイブリィ・デニソン、開封防止に非転移型 新セキュリティーラベル発売

エイブリィ・デニソン・ジャパン・マテリアルズ(株)(東京都港区海岸、ケイエス・チャン社長、TEL03-5776-1771)はこのほど、被着体へ文字が残らずに開封を認識できる非転移型のセキュリティーラベルを新たに発売した。

需要が拡大傾向にあるセキュリティーラベルの中でも、開封防止タイプは特に採用が進む傾向にある。しかし、化粧品などの分野では、デザイン性などの観点から、開封した際、パッケージへ文字が残らずに開封防止機能を実現するセキュリティーラベルのニーズが高まっている。
このような背景を鑑み、同社では被着体に文字が残らない非転移型のセキュリティーラベルを新たに開発した。
新製品は、PET基材に再剥離タイプの溶剤型粘着剤を採用。色は青、白、赤、黒をラインアップしている。特に白の基材に関しては、表面に印刷・加工を施すことができるため、パッケージに貼付した際、開封防止機能とデザイン性を両立するといった特徴を有している。
非転移型は日本市場でもすでに販売されているが、基材に現れる文字が出にくいケースも少なくなかった。新製品は、独自技術により文字の視認性を向上させるとともに、小ロットでの販売や文字パターンとして「Void」や「開封済」などのカスタマイズ化にも対応する。
 
(2017年4月15日号掲載)

紙面から

リコーはこのほど、192本のレーザー光源を高速かつ独立で変調駆動させる「高出力レーザーマーカー」と、同レーザー光の波長に反応して発色する層をコーティングしたサーマルメディアの技術を開発した。ラベルやパッケージへ異なる表示を毎分300メートルで印字することが可能。同社では、大量生産ラインでも搬送スピードに追従して可変情報印字を実現する新技術として、年度内での製品化を目指している。


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