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ナビット、貼って表示を「13ヶ国語」に QR翻訳シール 鉄道路線図など多言語化

各種データの調査と販売を行う(株)ナビット(東京都千代田区九段南、福井泰代社長)はこのほど、QRコードが印字されたシールを看板や印刷物に貼ることで、表示情報を13カ国語に変換する「QR翻訳シール」のサービス提供を開始した。増加する訪日外国人や2020年の東京五輪・パラリンピックに向け、路線図や構内図の多言語化表示を想定したもの。首都圏および全国の鉄道事業者や大型施設運営者などに販売を進める。

同社は駅の構内で掲示されている「のりかえ便利マップ」を考案した企業。現在、全国の駅構内図や路線図の7割以上をナビットが制作を手がけている。
今回サービスを開始するQR翻訳コードは、多言語表示をしたい情報媒体にQRコードを印刷したシールを貼り、それをスマートフォンのカメラで読み取れば、対象の情報を13カ国語で表示とすることができるというもの。表示可能な言語は英、中(簡・繁)、韓、タイ、インドネシア、アラビア、露、仏、伊、独、スペイン、ポルトガル。
同サービスの開始に際してナビットは昨年、自社で保有する全国約1万駅の駅データベースをアドビのイラストレーターにつなぐ、プラグインソフトを開発。平成26年度のものづくり補助金の採択事業『東京オリンピックに向けた「13カ国語、多言語路線図アプリ」開発』を通じて、独自の「多言語変換ソフト」を完成させた。
東京五輪を想定し先行してモデル化した首都圏の地下鉄路線図以外にも、同ソフトを運用すれば、全国主要都市の路線図を低コスト・短納期で多言語表示化できる。これ以外にも、ホテルの館内案内やレストランのメニューの多言語化といったサービスにも対応可能だ。
QR翻訳シールの詳細は同社(TEL03-5215-5713)まで。
 
(2016年11月1日号掲載)

市場

CCLジャパン(株)はこのほど、2020年1月1日からチェックポイントシステムジャパン(株)と組織および社名変更すると発表した。
 
これまでCCLグループ(本社・カナダ)のチェックポイント事業は、チェックポイントジャパン(株)が日本法人として展開してきた。

紙面から

サトーホールディングスはこのほど、100%子会社の①(株)サトー②デザインプロモーション(株)③サトーインターナショナル(株)④サトープライマリーラベルインターナショナル(株)、以上4社に関する合併を発表した。承認株主総会を経て4月1日(水)、①を存続会社とし、3社は解散する予定。

展示会

 東京都ラベル印刷協同組合(北島憲高理事長)は19日、台東区柳橋の東商センターで今月29日(土)に実施予定だった「第21回ラベル関連ミニ機材展」の開催中止を決定したと発表した。


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