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丸伸製作所、最小R0.05の抜き加工に対応 「微細刃」を発表

(株)丸伸製作所(京都市山科区西野山射庭ノ上町、森幸夫社長、TEL075-582-0130)はこのほど、極度の細かな抜き加工に対応する彫刻刃「微細刃」を発表した。既存の刃型では、抜き加工が難しいとされていた最小R(半径)0.05まで対応できるのが最大の特徴。

ラベルやカード、紙加工製品において、複雑な曲線や細かな抜き加工を施す際、これまでは、腐食刃などを使用するケースが多くを占める。しかし、極度のR曲線や超微細の抜き加工に関しては、対応できない状況にあった。
同社では、長年にわたって培った刃型製造技術を駆使し、最小R0.05といった細かな抜き加工を可能にする彫刻刃製造技術を確立。微細刃のブランド名での販売を開始した。
同製品は、粘着紙のほかに厚紙やプラスチック、金属などさまざまな素材に対応。刃型ラインの最大接近値が0.1ミリ(素材の性質による)という極めて細かい抜き加工を実現する。
森社長は「刃角や形状など要望に応じて自在に加工できるほか、ハーフカットや全抜きなどさまざまな加工にも対応する。素材の耐久性が高ければ、さらに精度の高い抜き加工も可能。全抜き加工に関しては、当社で試作品の製作も請け負いたい」と説明する。
同社では、高精細な抜き加工技術が求められるラベルや紙加工市場に向けて、高い技術力を訴求する方針。
 
(2016年10月1日号掲載)

市場

8%、10%と2度にわたる消費税率引き上げで、事業者の負担を考慮して設けられていた特例期間が2021年3月31日㈬を持って終了する。翌4月1日㈭からは消費税の「総額表示方式」施行により、商品の総額表示が義務化される。同制度は、消費者に対して商品やサービスを提供する課税事業者が行う価格表示を対象とするもの。


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