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グラフテック、RIP導入、画質改善 印刷と後加工の一貫生産

電子写真(EP)方式のフルカラー産業用ラベル印刷機と後加工機を組み合わせたシステム「LABELROBO LCX1000」シリーズを展開しているグラフテック(株)(神奈川県横浜市戸塚区品濃町、佐々木秀吉社長、TEL045-825-6200)は、2017年度の販売開始を目指し開発中の新型A4ラベルプリンタの技術を既存機「LABELROBO DLP1000」に反映して、性能を向上させた機種を10月から販売する。

LABELROBO LCX1000シリーズは、EP方式ならではの品質や耐候性に優れた印刷物をラミネート、抜きなどの後加工まで一貫して仕上げられる点が特長。ネットワーク接続することで、1台のプリンタで最大8台の後加工機を制御することができ、生産性向上に貢献する。
今回、同社は新たにLABELROBO DLP1000のトナーの発色性や制御部を改良し、画質の向上を実現。また、オプションでRIPソフトを導入し、スクリーニングの選択、カラーマッチングによって色の再現性を高めた。解像度は600×2400dpi、豊富な基材に対応し、タッチパネルによる操作で印刷の各種設定が可能。最大印刷速度は毎分7.2メートルとなっている。
担当者は「カッティングプロッタに定評をいただいている当社の技術を結集した後加工機『LABELROBO DLC1000』に、お客さまから要望の多かった画質の向上を実現したラベルプリンタとラベル作成ソフトを組み合わせたオンデマンドプリントシステムによって、商品ラベルやGHSなどの工業用ラベルを小ロットから作成できる。ロール・ツー・ロールの一貫生産が可能で、機械も価格を抑え導入しやすいものとなっている」とコメントしている。
 
〈写真〉「LABELROBO LCX1000シリーズ」は、デジタル印刷機「DLP1000」と後加工機「DLC1000」で構成される一貫生産システム。ラベルを小ロットから作成可能
 
 
(2016年9月1日号掲載)

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