日本国内唯一のラベル関連専門紙

大王製紙、FSC粘着紙を発売 東京五輪での需要に期待

大王製紙はこのほど、森林認証(FSC)紙を表面基材に採用した印刷用粘着紙を開発。8月22日(月)から、全国で販売を開始する。

常備品としてのラインアップは①「FS上質55」粘着剤…一般強粘、剥離紙…グラシン②「FSアート73」同一般強粘、同グラシン③「FSアート73」同一般強粘、同クラフト④「FSキャスト73」同冷食用強粘、同グラシン⑤「FSキャスト73」同一般強粘、同クラフト⑥「FSNIPC55」同一般強粘、同上質⑦「FS高白NIP45」同一般強粘、同FSC認証の上質、以上7製品。
主な用途としては①が物流や商品表示、②〜⑤が商品表示やパッケージ、⑥と⑦がOAラベル。このほかにも、準常備品として、要望に応じた製品ラインアップを行う方針としている。
同社グループでは、地球温暖化の防止を目的とした企業方針「DAIO地球環境憲章」に基づき、CO2排出量の削減に貢献する活動を推進。その一環で、FSC認証の取得を積極化しており、印刷用紙や包装用紙などを中心に、FSC認証紙を供給している。
FSC粘着紙の発売理由について、同社では「2020年の東京五輪で、関連製品に環境対応型のラベル需要が見込まれるため。FSCと連動するCoC認証の取得を目指すラベル印刷会社のビジネス展開に貢献できれば」とコメントする。
10年のカナダ・バンクーバー冬季五輪以降、開催地では合法かつ持続可能な木材資源の使用が引き継がれており、特に12年の英ロンドン五輪では、チケットやプログラムにFSC認証紙が採用された経緯がある。なお、東京五輪に関しては、紙製品に関するFSC認証の採用について、検討課題の段階となっている。
問い合わせは、情報用紙営業本部タック紙部(TEL03-6856-7548)。
 
〈写真〉FSC粘着紙のラベルには認証マークの記述も可能
 
(2016年8月1日号掲載)

団体

段階的な適用が進む改正食品衛生法の一部が6月1日、施行された。同法における改正内容は7項目で、今年は4項目を実施。すべての食品等事業者を対象とした「国際衛生基準のHACCAPに沿った衛生管理」の制度化が、1年間の移行猶予期間を以て施行された。

展示会

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新型コロナウイルス感染拡大防止のための緊急事態宣言が5月25日に解除され、中止もしくは延期となっていた展示会の日程が明らかになりつつある。なお、2020年下期から2021年上期にかけて、ラベル関連の主な展示会やセミナーは以下の通り。
※2020年9月14日現在、最新の情報はイベントサイトなどで直接確認下さい

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