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JPI総会、浅野茂太郎会長に再任 「活力ある包装産業へ」

(社)日本包装技術協会(JPI)は6月9日、東京都千代田区一ツ橋の如水会館で「第5回定時総会」を、会員712社の出席で開催。任期満了に伴う役員改選において、浅野茂太郎会長に再任した。

通常総会では冒頭、浅野会長があいさつ。昨今の国内景気動向に関する話題に触れ「包装産業は近未来を見据え、今までに構築してきた技術力や幅広い知見を生かしつつ、一層の高度化や多様化、グローバル化などに向けて適切な対応をしていくことが求められている。また、誰にとっても安全・安心して使用でき、かつ持続可能な社会の形成に貢献できる包装を実現すべき。豊かな社会の構築と活力ある包装産業を目指したい」と述べた。
さらに、今年10月に江東区有明の東京ビッグサイトで開催される「2016東京国際包装展(東京パック)」について「日本包装産業界の総力を結集し、次世代を考慮した内容と運営に基づいて開催する。本展が包装産業の活力ある発展と社会政策の向上、さらに交際相互の理解促進などに寄与できるよう、万全の態勢で臨みたい」と語った。
引き続き、浅野会長を議長に選出。平成27年度事業報告および収支決算承認、平成28年度事業計画(案)および収支予算(案)などを審議し、承認・可決した。
総会後、包装における研究・開発、改善・合理化、あるいは新規分野の創出などで顕著な業績を挙げた作品を表彰する「第40回木下賞」の表彰式が執り行われた。
 
(2016年7月1日号掲載)

紙面から

リコーはこのほど、192本のレーザー光源を高速かつ独立で変調駆動させる「高出力レーザーマーカー」と、同レーザー光の波長に反応して発色する層をコーティングしたサーマルメディアの技術を開発した。ラベルやパッケージへ異なる表示を毎分300メートルで印字することが可能。同社では、大量生産ラインでも搬送スピードに追従して可変情報印字を実現する新技術として、年度内での製品化を目指している。


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