日本国内唯一のラベル関連専門紙

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シリウスビジョン、グラビア版の検査システム開発 分解能10μmで絵柄も

 シリウスビジョン㈱(横浜市港北区新横浜、辻谷潤一社長)は、グラビアシリンダーの検版システム「S-Scan GRACE(グレイス)」を開発した。

東レ 再生PETのラベル用グレードラインアップ 自社構築のリサイクルシステムで生産

 東レは、自社構築の循環型リサイクルシステムに基づき生産された再生PETフィルム製品「ECOUSE(エコユース)ルミラー」のラベル基材用グレードを新たにラインアップ。環境負荷軽減に貢献するフィルム基材として、ラベル市場はもとよりブランドオーナーに対しても積極的なPRに努める。

ローランドDG、卓上サイズのIJP新発売「新たな投資」に向け 従来機から色数絞り価格を抑えて展開

 ローランド ディー.ジー.は、卓上サイズのインクジェットプリンタ(IJP)「Versa STUDIO BN-20A」を発売。色数を絞り価格を抑え、プリント&カット機能を備えたエントリーモデルとして展開している。

丸伸製作所 粘着層10µmの両面テープ ゼンマイ刃固定向けに発売

 ㈱丸伸製作所(京都市山科区西野山射庭ノ上町、森幸夫社長、☎075-583-5115)は、平抜き加工の刃型向け両面テープに関して、粘着層の厚みが10μmの極薄タイプを新たにラインアップ。現在、平圧機を保有するラベル印刷会社に向けてPRしている。

東洋インキ シールラベル向け UVフレキソインキ開発 高バイオマスとLED対応「両立」

 東洋インキは、原料に植物由来の資源を用いた環境にやさしいバイオマスインキについて、シール・ラベル向けのUVフレキソ印刷用新モデルを開発した。バイオマス度を従来の10%から20%に引き上げたのに加えて、LED-UVにも対応。環境に配慮した包装印刷に資する新たなバイオマスインキは、(一社)日本有機資源協会が定める「バイオマスマーク」を申請。
 

ページ

紙面から

▼例年にない熱気に包まれたブリュッセル。世界各国からラベル業界人が「ラベルエキスポヨーロッパ」へ集結し、会期中はいたるところで製品紹介や意見交換など熱論を交わす姿がみられた。9月の同地は最高気温20度ほどと比較的過ごしやすい気候のはずが、連日30度超えが続いたことも展示会熱に拍車をかけた


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