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九州協組 「WEBプレゼン」を定期開催へ 関東の協賛会7社が新技術など解説

九州シール印刷協同組合(坂本研一理事長)は10月14日、オンラインによる「第1回WEBプレゼン」を開催し、組合員や協賛会企業などが聴講。当日は、東日本地域に所在する同協組の協賛会企業7社が、それぞれ最新の技術や製品、サービスなどに関する説明を行った。

JFLP、「第30回シールラベルコンテスト」結果発表 最高位に精英堂印刷(東北)

全日本シール印刷協同組合連合会(JFLP・田中祐会長)はこのほど、「第30回シールラベルコンテスト」の審査結果を発表。最高位となる経済産業大臣賞に、東北協組の精英堂印刷㈱(山形県米沢市八幡原、井上吉昭社長)が輝いた。なお同社は、次点の経済産業省商務情報政策局局長賞に、同じく東北協組所属の進和ラベル印刷㈱(山形県上山市蔵王の森、晋道純一社長)と共に入賞を果たしている。

page2021 初の「ハイブリッド」開催 ウェブも併用で

(公社)日本印刷技術協会(JAGAT・塚田司郎会長)は9月24日、杉並区和田のJAGAT本社で「page2021」開催に関するメディア説明会を実施。21年2月3日㈬から3日間、東京都豊島区東池袋のサンシャインシティ文化会館で開催する同展について、従来の会場運営のほかオンラインを利活用した「ハイブリッド開催」とすることを明らかにした。

日印産連、感謝のポストカード配布 エッセンシャルワーカーに感謝を

(一社)日本印刷産業連合会(藤森康彰会長)はこのほど、新型コロナウイルスの感染拡大と向き合うエッセンシャルワーカーに向けた感謝と応援のポストカード「心のバトン」を製作。現在、先着1000人に無料配布を行っている。

改正食品衛生法 指定成分の表示様式新設 情報明確化で健康被害防止

段階的な適用が進む改正食品衛生法の一部が6月1日、施行された。同法における改正内容は7項目で、今年は4項目を実施。すべての食品等事業者を対象とした「国際衛生基準のHACCAPに沿った衛生管理」の制度化が、1年間の移行猶予期間を以て施行された。

ページ

紙面から

▼例年にない熱気に包まれたブリュッセル。世界各国からラベル業界人が「ラベルエキスポヨーロッパ」へ集結し、会期中はいたるところで製品紹介や意見交換など熱論を交わす姿がみられた。9月の同地は最高気温20度ほどと比較的過ごしやすい気候のはずが、連日30度超えが続いたことも展示会熱に拍車をかけた


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