びん協統計「ガラスびん出荷動向」 22年夏季「酒類」「飲料」など伸長 関連ラベル堅調に推移 秋以降需要分野値上げで鈍化も
日本ガラスびん協会(山村幸治会長)が月ごとに発表している「ガラスびん品種別出荷動向」によると、2022年夏季3カ月(6~8月)の出荷量は、新型コロナウイルス感染者数が落ち着きつつある状況を背景に、3品種で前年同期を本数が上回るなどおおむね回復傾向にあることが明確となった。
日本ガラスびん協会(山村幸治会長)が月ごとに発表している「ガラスびん品種別出荷動向」によると、2022年夏季3カ月(6~8月)の出荷量は、新型コロナウイルス感染者数が落ち着きつつある状況を背景に、3品種で前年同期を本数が上回るなどおおむね回復傾向にあることが明確となった。
神奈川県シール印刷協同組合(堀木淳一理事長)は2022年度「第35回通常総会」で、19年度から続く新事業「ラベル原紙を作ってみる」の進行状況を報告。リンテックの協力を得て、新たなラベル印刷用粘着紙「アカレンガ_PW 8R 750mm×800mm」「シロレンガ同860mm×800mm」の開発を実現した。
王子タック㈱、大阪シーリング印刷㈱、㈱サトー、リンテック㈱の4社は、ラベル循環協会設立準備団体を発足。ラベル業界の循環システム確立を目指すラベル循環協会の設立に向け、実証実験や活動実績の公表、参画企業の募集などを行っていく。
学校法人日本プリンティングアカデミー(JPA・東京都文京区小石川、花井秀勝理事長)はこのほど、印刷の国際規格「ISO12647シリーズ」における認証制度の一つ「G7」に関する「G7 Professional認証制度取得講座」の開講を告知。
(一社)日本印刷産業連合会(藤森康彰会長)は6月16日、東京都中央区新富の日本印刷会館で「第36回定時総会・理事会」を開催。総会では▽2020年度事業報告ならびに決算報告▽21年度事業計画ならびに収支予算▽役員選任、の3議案を審議した。
市場調査などを手がけるソフトブレーン・フィールド㈱(東京都港区赤坂、木名瀬博社長、☎03-6328-3630)は、ラベルレス飲料に関するアンケート結果を公表。全国のアンケートモニター3,033人からの回答を集計した。