トーインは10月31日、「平成26年3月期 第2四半期決算短信」を発表した。それによると同期売上高は56億9,200万円、営業利益は2億700万円となった。
サトーは10月25日、「平成26年3月期第2四半期決算」を発表した。それによると、当期売上高は前年同期比8.1％増の461億1,300万円、営業利益同23.3％増の29億4,700万円で、経常利益は同75.3％増の31億8,900万円となった。
地域別の動向は次のとおり。
＜日本＞
ラベル業界最大の見本市「ラベルエキスポヨーロッパ２０１３」（英ターサス主催）が９月２４日から４日間、ベルギーのブリュッセルエキスポで開催された。７ホールに約５５０社の出展者があり、前回比約１０％増と過去最高の出展者数となった。また、来場者も事前登録で前回の約１０％増を記録しており、主催者は過去最高と予測する。
全日本印刷工業組合連合会（滝澤光正会長）は、「第14回メディア・ユニバーサルデザイン（MUD）コンペティション」の受賞企業を発表。最高位となる経済産業大臣賞に、一般の部から松本印刷㈱（静岡県榛原郡吉田町、松本憲治社長）の「災害時情報共有ツール」が、また学生の部から土川彩音さん（専門学校浜松デザインカレッジ）の「I.SCALE〜災害の見える化計〜」がそれぞれ選出された。
米マーカンディーはこのほど、フレキソとインクジェット（IJ）モジュールを搭載したハイブリッドモデルのラベル印刷機「Digital Series iQ」をリリース。フレキソ印刷機「Evolution Series」をベースに英ドミノ製のUVIJモジュール「N610i」を組み合わせており、生産性と安定性を備えた機種として展開している。
「文具女子博2020｣（文具女子博実行委員会主催）が11月27日から3日間、東京都大田区平和島の東京流通センターで開催。ラベル印刷会社各社も出展し、デザインや機能性を付与したシール、テープなどを披露した。
日本最大級のラベル専門イベント「ラベルフォーラムジャパン2019」（ラベル新聞社主催）が7月9日と10日、文京区後楽の東京ドームシティ・プリズムホールと東京ドームホテルで開催され、過去最多の5013人が来場した。
